2020.9.10
フルスペックと言えばボールウォッチ😎②
皆さんこんにちは〜
今日は前回に引き続き耐衝撃シリーズですね!
前回はスプリングロックまでお伝えしましたね?
スプリングロック無しで、もし何らかの衝撃でヒゲゼンマイが横に飛び出てしまった場合裏蓋を開けて見ないと直せなくなってしまいますね。(一概にそれだけとは言えませんがね😭)
時計の時間調整をするときエタクロン(※上図参照ですがETAのムーブメントはコレが付いてる事が多いですね。)の部分のネジを操作して調整している訳です・・。
しかし時計に衝撃を受けるとこの部分が大幅にズレてしまう事があるそうなんですよ!そうするといきなり最悪30秒分位ズレたりするらしいんですよ😭
コレは厄介ですよね?
調整機構がそもそも大幅にズレたら結局オーバーホール行きになる訳ですもんね?大体時間調整だけ部分的に受け付けてくれる修理の方ってあまり、再修理以外ないですよね?
確かに機械式時計は前提として衝撃に気をつけて使えよ!激しい動きは控えてね😱
ってのはあります!
しかーし!究極のエブリデイウォッチを目指す為にボールウォッチ は考えました!
そうだ!ここ(エタクロンの所)ロックしちまえばいいんだ〜!
そこでやっとスプリングシールの出番です!
時間調整後にスプリングシールでネジロックしてるわけですね🤓
同時にコレは整備者泣かせでもあるんですよ・・・確かに精度的にも安定し、衝撃にも強い!が!
外すのが面倒くさい!当然装着するのも・・・精度出した後にロックする訳なんでまぁメンドイよね?
前の図に戻りますが・・・
スプリングロック、スプリングシール、インカブロック、アーモタイザーリング🤟🏼
この四つで横から縦からの衝撃に対応出来るイメージはできましたか?
精度を出す部分を囲い、最後にムーブメントホルダー的にアーモタイザーで囲み保護する👍👍👍👍
結果・・・・・
ボールウォッチ 最強👍
他の時計がここまで耐衝撃に拘って作ってるブランドはあるのかな?
因みにこのスペックを持ってる時計はこちら!
とか~
ということで、どしどしお問合せ下さい~!
スペック比べでは負け無しというブランドですね😎
それでは今日はここまで〜🙌🏼
次回は耐磁シリーズも書こうと思ってますんでヨロシコで〜す!
さいなら~