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2022.3.19

BALLWATCHSINNMAURICE LACROIXFORTISBELL&ROSSJUNGHANSSHIGERUのつぶやきREVEUE THOMMENTISSOT

フレッシュマン(男性🧑)に相応しい腕時計

新年度を迎える4月フレッシュマンは、今、どんな気持ちで新生活を迎えようとしているか想像してみても、ワクワク感が高まって🎈きますね!

3/17上野公園入口のオオカンザクラ

ここで紹介する腕時計はそんなフレッシュマン😊(主に新社会人)に相応しい機械式腕時計を何点か紹介します。

これまでは、勉学に勤しむ毎日ではなかったでしょうか、フレッシュマンにとってこれからは腕に着ける時計でも、いっぱしの社会人としてのスタイル・自覚を醸し出す装いとして、クォーツ時計より機械式時計を身に着けて、テンプの時の刻み(チィ・・チィ・・・と聞こえる)を腕から心💗へと伝えて、日々を過ごしていただきたい。時の鼓動❤が身についてそれが躍動感に代わってゆきます。

「何故、クォーツより機械式」🧭と思われるかもしれませんが、クォーツは時をキッチリ刻み正確さはピカイチ、主に電池で動くために秒針を見ていても一律で面白みがありません、そして電池切れで止まったままにしていると電池から液が漏れて壊れることが多くあります。しかし、機械式時計は人間が心臓で血液を送るごとく、音を立てながらゼンマイを力の基として針を細かく動かし、春夏秋冬では微妙に変化して時を刻んでゆきます。メンテナンスを怠らなければ何十年の動き続ける、そこには人間らしさがあるのです。社会人として、これから自分を生かしてゆくには、人間力(智)🧬を生かして社会の荒波を乗り越えてゆく必要があります。腕時計も、その人間🕺らしさを腕に着けていってほしいのです。

フレッシュマンに相応しい機械式時計の条件

①シンプルで飽きのこないケースデザイン

これから長く時計とお付き合いするにはシンプルデザインが一番で、飽きが来ません。

シンプルは時計の代表格「ノモス・タンジェント35ミリ」

②ケース素材金色以外

成金的な色(金色)は避けた方がいいのは一般的。

径40mmの「ボール・エンジニアIII マーベライト クロノメーター ブラック」

③大きさはほどほど径40mm前後まで

45-50ミリ径ではあまりにも主張が強く腕より時計だけが目立つ。

径34mmの「ユンハンス・マックスビル3針027 4106 46M」

④文字盤カラーは「ホワイト・シルバー・ブラック・ブルー」

カラー物は服装にも合わせにくく、時計だけが浮き立ってしまう。

「ベル&ロス・BRV・ヴィンテージ BLACK STEEL」

⑤視認性がいいもの

腕をみて瞬時に刻時を認識できるにはビジネス的にもベスト。

「ジン・556」

⑥アフターサービスが行き届いているブランド

後々まで面倒見がいいブランドは安心して使用出来る。

「フォルティス・パイロットクラッシック・セコンド」

他にも選ぶポイントは多々ありますが主だった項目は以上ですね。

それでは上記商品を含めて、実際にTSホリウチがお薦め商品はどのようなものかご紹介いたしましょう!

★『ノモス・ラドウック35ミリ』

このノモスはタンジェントと同様発売当初から変わらぬデザインで推移しており、多くのユーザーから支持されています。径35ミリという若人の腕のサイズにどの腕時計よりピタリ合い腕にフィットします。手巻式で40時間パワーリザーブは毎朝一日分を巻上げ、その日の時間を確かめるのに役立ってくれます。機械式時計は使わない時は休ませておくとオーバーホールのインターバルが伸びるので、手巻式時計は巻かなければ止まり休むと、人間の生活と同様に扱うことが出来ます。バックからその美しいノモスアルファ―キャリバーを眺めるのも日々の楽しみになる時計です。

データーベースはこちらからどうぞ

★『ジン・556A』

『ジン・556A』は径38.5ミリの大きくもなく小さくもない丁度いい大きさで、ブラックダイアルにホワイトのインデックス・ハンズ、12・3・6.9時にアラビア数字を配して非常に視認性がいい。スクリューロックリューズで防水機能も200メーターと高い、ベルトはメタルベルトをお勧めで6角レンチでユザーが簡単にサイズ調整出来る、又革ストラップにもバネピンで交換が容易です。「ジン」エントリーモデルとして日本国内販売ナンバー1を毎年維持している。

★『ボールウォッチ・エンジニアIII・マーベライト クロノメーター ブラック』

ボールウォッチ全般に言えることですが、丈夫さを提唱しているブランドで、このマーベライトは太いインデックスがマイクロガスライトで暗闇できらりと光るそれも25年間光り続けるという優れものです。(一般的な蓄光ですと数時間で暗くなる)このように昼夜の視認性がいいのがボールウォッチの特徴です。その他、耐衝撃性(5000Gs)・耐磁性(80000A/m)・クロノメーター認定キャリバー搭載・ケースが904Lステンレススティールと最高級の素材を使用している。

★『ユンハンス・マックスビル027 3700 00』

“バウハウス最後の巨匠”と言われているマックスビルはシンプルデザインの最高峰といっても過言はありません。この丸味を帯びた風防とそれに沿って曲げてある針が曲線美そのもので、余計なデザインを廃しての機能美でもあります。径34.5ミリはベゼル部分の厚さもなく文字盤の視認性は良く、12.3.6.9時とハンズの夜光で夜間でも刻時を確認出来る。

★『フォルティス・パイロット クラッシック・デイト』

フォルティスは宇宙に関連する時計と思われていますが、ここに紹介するものはパイロットウォッチです。なぜパイロットウォッチをフレッシュマンにお勧めするのはケースの厚みにあります。9.5ミリと10ミリを切った厚さは自動巻式腕時計の中では薄めの方で、ワイシャツを着た時に邪魔にならない厚さではないかと思われます。又、初めて機械式時計をお求めになってアフターサービスが心配であるという方には、使用後数年経ったフォルティスは代理店でオーバーホールすると又2年間の保証が付いてくる。(一般的には半年・一年保証)これは、長年使用するにあたり安心感が生まれます。何といってもアフターサービスがポイントですね!

★『レビュートーメン・クラシカル82ラウンド17082.3532』

創業者のゲリオン・トーメンが開発したGTムーブ搭載のこのモデルはレビュートーメンでも最も美しいと言われているケースとキャリバーを備えています。フレッシュマンには少しクラシカルなデザインですが、キャリバーとケースの美しさに見とれてしまうにきまっています。価格帯も30万円以上と高価ですが、何十年使っても飽きのこない、逸品で大切に使用してみて長期的換算では決して高価ではなくなるTSホリウチ一押しの手巻式腕時計です。

★『ティソ・ジェントルマン・POWERMATIC 80 SILICIUM-ホワイトダイアル・メタルベルト』

ティソは何といってもスォッチグループの強みである高機能キャリバー搭載でスイス時計としては安価であるところです。80時間パワーリザーブ・シリコンヒゲゼンマイで耐磁性を備えている、80時間パワーリザーブというと土・日曜日に時計を外しておいても月曜日には止まらずそのままつけて出勤出来る。(一般的にはパワーリザーブ40時間で2日間で止まる)携帯電話・パソコン・あらゆる家電製品・バックの留め金等どんなところにも磁石は使われています、知らず知らずに腕時計も帯磁してしまうことがあり耐磁性はかなり大切なアイテムにありつつあります。

★『モーリスラクロア・アイコン39ミリ』

モーリスラクロア・アイコン39ミリはそのコストに比べて造りクォリティの高さにあります。ケースベルトの仕上げ・ベルトの取り外しの容易さ、ドレをとってもユーザーの身になって設計され、腕に着ける楽しさを与えてくれます。径42ミリのものもありますが、先ずは径39ミリがフレッシュマンには似合うと考えます。又ホワイト・ブラック文字盤もございます。

商品のデーターベースへは各画像から飛べますのでクリックして見てください。

3/2河津桜

以上、まだまだ紹介しきれていませんがこれまでにします。フレッシュマンお薦めといったものの店主好みをかなり入れ込んだものになってしまいました。桜🧠お便りもチラホラ聞かれる季節、期待と希望を膨らまして新生活を送る新成人にエールを送ります。

お問い合わせはこちらからご遠慮なくどうぞ!

3/6東京マラソン上野地点にて

『人生はマラソン身に着ける大切なものは長い目でみて選んでください、頑張ってくださいね!💪』

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