2019.7.13
コモドドラゴン⁉️の財布
みなさん、こんにちは。
先日入荷しました、財布のご案内を今回はしたいとおもいます。
コモドドラゴンの革と言う事で、入手した財布ですが、本当にコモドドラゴンなのか? コモドドラゴンについて 少しご案内も兼ねて 検証したいと思います。
インドネシアの小スンダ列島(コモド島、フロレス島、リンチャ島)に棲息する異常にデカいトカゲです。コモド国立公園として自然遺産に登録されています。
体長3メートル、体重140キロ以上にまで成長する個体もいて、あまりの大きさから、初めてみたかた人は恐竜かと思われる方が多いとの事。
ウロコに覆われた頑丈ですと言わんばかりの皮膚、持久力と耐久力を兼ね備えた筋骨隆々の足、大木をもなぎ倒すかのような巨大な尾、引っかかれたら致命傷間違いなしの鋭利な爪。こんな奴と出くわしたら、誰でも恐竜の生き残りかと勘違いしてしまうでしょう。
コモドオオトカゲは移動および運動能力に秀でており、時には生息する谷の中を一日に10キロメートル以上も動きまわることがわかりました。とても活動的なトカゲです。
コモドオオトカゲの毒は非常に強力で、唾液の中に60種のバクテリアが常在してて、それに感染すると敗血症を患い死亡する
世界でも有数の毒ヘビとして知られる「ナイリクタイパン」にも劣らないと言われています。
コモドオオトカゲは歯の間に複数の毒管を持っていて、奇襲攻撃の際に毒を流しこんでいるのです。毒液には、血液の凝固、血圧の低下、筋肉の麻痺、意識の喪失を引き起こす作用があり、毒を注入された獲物は、その場では逃げ切っても徐々に衰弱していき、最後はしつこく追ってきたコモドオオトカゲに捕食されるというわけです。たとえ視覚的に振り切っても鋭い嗅覚で発見されます。
コモドドラゴンは鳥から水牛まで何でも食べる。獲物が前を通り過ぎると、即座に喉に噛み付き息の根を止めて、自分の巣まで引きずっていく。食糧が不足していなければ普段は人を襲うことはない。また食事も1ヶ月に1回程度で済む。
ここ迄みるとかなり怖いトカゲデスよね。しかし、このコモドドラゴンはインドネシアのコモド国立公園で保護されています。人間が手出しする事はできません。遭遇したら、逃げるしかありません。
コモドドラゴンは、皮を目的として人間に乱獲され、現在CITES(ワシントン条約)の付属書I類掲載種と指定されているためです。
付属書I類掲載種というのは、大雑把に言うと、死んでても生きてても商用利用のために輸入したりしちゃいけませんよ。という事です。
今回、入手しました コモドドラゴンと云われたこの皮革。全く違う物と結論できました😅
単純にオオトカゲという事です。色のコントラストが綺麗なので、まぁ 何でも良いかなぁと。
本物のトカゲ(リザード革)は間違い無いので、商品名を考えぬいて 決定致しました。
ヒマラヤカラーのリングマーク オオトカゲ😄 如何ですか? 人気のクロコダイルヒマラヤカラーのパクリですが、直感的にわかり易いネーミングかと、我ながら悦に思っています。
スポット入荷品ですので、気になる方は お早めに。
コモドドラゴンだったらなぁと まだ未練がタラタラです😂