2019.4.2
MAURICE LACROIX 本社見学
皆さんこんにちは🤟🏼
新元号が発表されましたね🤓
来年のバーゼルワールドが
BASEL WORLD 令和2年😱 とか表記になってたら受けますね!
まぁそれはそれで正解であり光栄な事なんすけどね🤗
さて本題ですが、今年はバーゼルワールドに行く前にラクロアの本社工場見学に行ってきました😬
朝バーゼルの駅までラクロアの営業マンこと浅尾さん😁(下の写真の一番左の方)
とDKSH JAPANの社長 マイケル・ロフラードさん(写真の一番左)が待っていてくださいました!
4人でバスに乗って1時間位でしたか?途中ウトウトしてしまいましたが、標高も少し上がって行って大分のどかになってきて本社工場に到着しました!
言い忘れていましたが、真ん中の綺麗な女性の方はAnastasiaさん😬スイス美人すね👌
マーケティング担当の方で通訳もしてくださいました!
場所はスイスのセーニュレジェ駅から徒歩で10分位ですね。この地方はフランス国境に非常に近くて、ほとんど英語が通じないんですよ😳
みーんなフランス語ですね😭
下の地図で確認していただけるとわかると思うのですが、世界遺産に認定されている時計産業の中心地であるラショードフォンも近くですので時計の製造とは深い関わりのある地方ということですね。
こー言ったら何ですが東京の景色からすると少し田舎の景色でのどかだな〜って感じですかね。全ての景色がハイジの里を思い出しましたよ。
まず工場についたらドアが二重ドアになってて一つ目のドアが閉まらないと二つめのドアが開かない仕組みになっていました🤓
ただの寒いから熱気を遮断していたのか、埃が入らないように医療施設のように陰圧を保つための仕組みになっていたのかどっちかわかりませんが、まぁ陰圧を保つためとしておきましょう!(そん時質問しろよ!)
中に入ると見晴らしの良い広い所に案内されまして応接間と言った所でしょうか?
まずはじめに説明をしてくれたのが新作のマーキュリーのシステムです!
画像です!
マーキュリーがわからない方は下の動画をどうぞ!
ウチが展示会で撮影したものも載せときます。
このシステムを開発するのに3年かかったそうです!本社ではこの構造を模型を使って説明していただきました。めちゃくちゃ熱心に説明してくれました😉
手首を体から自分より反対方向の奥に傾けると緑の部分が動いて針を12時の位置に移動させます。
黄色い部分が現在の時刻を記憶する役目で、時計を手首につけた状態で手前に倒した時、現在の時刻に変わります。
さて今度はハートシリーズの新作の予感がする画像を少しだけ……この続編が出るのかな?
他でもかなりの量の他モデルを見せていただいたのですが写真NGの物ばかりでちょっとしか見せれなくてすいません‼️
その中でも少しだけ見せられるものがあったのでどうぞ🤭
新作はお楽しみですね!
そんなこんなで次は工場内見学です。日当たりの良い場所の建物で時計の良いデザインが生まれそうでしたね。
次はまず埃防止のため白衣着用が義務付けられていましてお着替えしました
当然筆者も😌
日本でいうと中小企業の工務店位のサイズに見えたんですが入ってみたら地下があるんすね😬
がっちりした地下要塞みたいでした🤓
敷地内でウオッチメーカー部門とカスタマー部門とマニュファクチュール部門にわかれています。😬
今回個人情報の問題でカスタマー部門の方はあまり写真を撮らなかったんですよね🤟🏼
アイコンの革ベルトについてですがワンタッチで外せる機能がついてるため1ミリでもズレるとハマらなくなるらしく、発注のミスでサプライヤーから届いた物がハマらなかったらしくご迷惑おかけしています。との事でした😱
とここまでがウォッチメーカー部門とカスタマー部門になります。
マニュファクチュール部門はさらに下の階で行います。
見に行ってびっくりしたのが何と二人だけでやっていました。そりゃ〜時間かかるわ!
月に100本ペースで作っているそうです。届かないなら気長に待ちましょう😭
あんなスペースでかい所にたったの二人しかいないのが羨ましいですね。日本なら何人も放り込むでしょうね😭
アイコンのスケルトン、ミステリアスセコンドのムーブメントが置いてありました。
工場見学はこんな感じでした!
帰りにラショードフォンの時計博物館に行ってきました👍
この部分はまた後日別で投稿したいと思います。
今回はラクロアがいかに真面目に時計を作ってるかその姿勢がすごく伝わるツアーとなりました。
マーケティングのアナスタジアさんはマーケティング部門 、カスタマーサービス部門、ウォッチメーカー部門と一緒の場所にあるから連絡がこまめに取りやすくなって連携が上手く行くようになっているとお話して下さいました。今後のモーリスラクロア にも大いに期待出来そうですね!
それでは皆さんまたさいなら〜😊