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2025.2.9

SHIGERUのつぶやき新製品新入荷MWC

ミリタリーウォッチ『MWC』の取り扱いを始めました!

MWC(Military Watch Company)Inernational S.Aについて

MWCについて

MWC は 1974 年に(Wolfgang Obrigheimer)ヴォルフガング・オブリヒハイマーによって設立されました。1960 年代半ばにムーブメントを Military Watch Company としてブランド化し、限定数の腕時計を製造していましたが、1974 年になってようやくフルタイムで事業を運営することにしました。この決定は、チューリッヒ在住の Ollech and Wajs の有名な時計職人 Albert Wajs との会話の後に下されました。ヴォルフガングは、時計業界での経験を持つ 2 人のパートナーとともに事業を運営しました。

ヴォルフガングの指揮の下、当社は当初手巻き機械式時計の製造に注力していましたが、1978 年にクオーツ モデルへと移行しました。現在製造しているモデルの中には、MKIII、W10、G10 バッテリー ハッチ モデルなど、これらの初期のデザインに起源を持つものもあります。外観は以前のモデルと似ていますが、デザインが大幅に改良されています。

2005年のヴォルフガング氏

MWC: 卓越性の伝統

MWCの創設者であるヴォルフガング・オブリヒハイマーは、2020年に91歳で亡くなりました。ヴォルフガングは人生の最後の数か月まで会社に積極的に関わり、デザインコンセプトに熱心に貢献しました。コンピューター支援設計に頼る現代の多くのデザイナーとは異なり、ヴォルフガングは手でモデルをスケッチすることを好みました。これは彼の伝統的な職人技の証です。私たちは今でも、1970年代から1980年代初頭の彼のオリジナルの図面のいくつかを大切にしています。最後の数週間でさえ、ヴォルフガングは健康に恵まれ、グランドファーザークロックとマントルピースクロックの修復という趣味を追求しました。彼の息子は現在、時計修復ビジネスをフルタイムで運営しています。ヴォルフガングに敬意を表して、私たちは彼が所有していた1927年のRAFメスクロックに触発された木製の軍用マントルピースクロックのレプリカを発表する予定です。

グローバルオペレーションとイノベーション

当社の設計事務所、調達、契約販売スタッフは、現在も会社設立の地であるスイスのチューリッヒに拠点を置いています。また、北米事業を管理するために米国にも拠点があります。過去 25 年間で、当社は数か国にサービス センターと配送センターを設立し、スイスとドイツの製造施設では引き続き部品の生産と組み立てを行っています。

小売業の観点から見ると、MWC は EU、英国、米国、カナダ、日本、香港、韓国、その他さまざまな国にわたる販売代理店および小売店のネットワークを通じて世界的に事業を展開しています。

堅牢な軍用仕様の時計

MWC は、堅牢な軍用仕様の時計を提供する世界有数の企業です。当社は、個人の購入者や軍隊だけでなく、警察、対テロ部隊、航空会社、鉱業会社、船舶・救助会社、さまざまな政府機関や部署にも製品を提供しています。

W10B

1970年代の100M防水の自動巻き式軍用時計

GG-W-113

イタリー製ケースにドイツのサプライヤーによる組立調整ウォッチ

店主のつぶやき:当社の取り扱い時計の得意分野は軍用時計になります。これまで数々の軍用時計が肩を並べ『ジン』『チュチマ』『ダマスコ』『ラコ』『マラソン』等お得意様にご選定していただきました。この度お手軽にお求めできるこの『MWC』をラインナップに加えました。

円安等の外部要因で価格帯が上がりおもとめに困難な状態がこの2.3年続き、大好きなミリタリーウォッチコレクションが減少しつつありますが、『MWC』が加わって楽しみが倍増されることを願ってまずは2点のみですが、販売を開始した次第です。おそらくこれまで店頭でお手に取ってご覧いただけることがない商品なので、是非ともご来店の上実物をお確かめ下さい。(詳しくはそれぞれの画像をクリックしてください)

お問い合わせはこちらからどうぞ

本日のおまけ:『Japan Hot Cocktail Fair 2025』2/11まで。開催中!

晴天の中、上野公園噴水広場の舞台ではフラダンスが披露されていました。

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