2019.5.3
ドイツエンジニアリングとグラスヒュッテの時計職人の技術の証
ノモス・アウトバーン
機械式時計をよく知っている方々でも、ノモスと言えば代表的なタンジェント筆頭の手巻式時計を思い浮かべる人がほとんどですが、近年、ノモス技術最先端は自社開発の自動巻式時計が中心を占めてきています。薄型で24時での日付操作ができる画期的な自動巻き式キャリバーDUW6101搭載モデルで、デザイン性においてもドイツの著名なデザイナー「ヴェルナー・アイスリンガー」氏によって生み出された。「スポーツカーのメーターと日付ウィンドウは走行距離計を連想、レーストラックの外側のバンク角度を連想させるダイアルデザイン」はこのアウトバーンという名にふさわしく仕上っています。




ノモス・スイングシステム
ヒゲゼンマイから自社で造っているのがノモス・スイングシステムという脱進機です。このコンポーネントは、すべての機械式腕時計の心臓部であり、正確さを確保するものです。世界中でもほんの数社のみがこのコア部品を自社で製造しています。 DUW 6101:ノモススイングシステム内蔵のネオマティック・デートはグラスヒュッテが創り出したハイエンド・メカニズム。このネオマティックキャリバーは、大きいだけでなく、高さ3.6mmと超薄型です。最適な場所である文字盤のエッジに日付が表示されています。しかも、すばやく簡単に前後に調節可能(24時で操作しても壊れない)。これは、ユーザーフレンドリーな機能の一つにすぎません。


