2020.2.29
ドイツ・インフォルゲンタ、チュチマグラスヒュッテ工場訪問レポート②
ジン新製品 ・日本人最初の実物拝見!
視察期間 2020年2月16日-20日
少し前にも紹介しましたが、『ジン・158』『 ジン104.ST.SA.A.BE 』はインフォルゲンタ開催日・14日に発表されたばかりで、発表同時に ドイツ国内はもとより日本でも評判は急上昇!売り切れ必死の商品を、実際、手に取って確認した日本人バイヤーはTSホリウチが一番最初ではないかと思います!?
伝統的なバイコンパックス クロノグラフ『158』は、もともとは創業者ヘルムート・ジンが段階的に廃止されたドイツ連邦軍パイロットクロノグラフ再調整して販売した手巻式モデル 155 BWを再現した、リバイバル商品です。
アクリル風防とバックケースが4か所ネジで固定してありレトロ感抜群、ムーブメントは新鋭自動巻SW510搭載で、もとの手巻式155より使い勝手はUPしています。
ダークブルーとアイボリーの配色が魅力のパイロットウォッチ『104.ST.SA.A.BE 』はサンレイ仕上げが施されたダークブルーの文字盤と同色の回転ベゼルがこれとコントラストを織りなすインデックスや針に施された夜光処理のアイボリーカラーが、歴史的なパイロットウォッチを想起させるアクセントになっています。
ブルー一色のダイアル・ベゼルとアイボリーのインデックス・ハンズそしてキャンパスストラップがレトロ感を醸し出している。付属にキャンパスグレーストラップも付いてくるのがうれしい限りです。
『ジン・158』は日本3月中発売!
『 ジン104.ST.SA.A.BE 』日本3月初め発売!(2/27到着済みで入国管理待ちとのこと)
会場ではマーケティングのティム・M・バーロン氏からの説明を受け、双方ともドイツ国内でも評価は高く、製品の7-8割程、発注を受けて売り切れ必死とのことです。
今回はCEOシュミット氏、マネージャーのダンドル氏ともお会いできませんでしたが、どこよりも先行して実物確認が出来た歓びはジンバイヤーとして最高でした。